ウチの毛玉はギターの弦でもビビる話。
今週の「月曜から夜更かし」を観てからモウレツにアコギを触りたくなりました。
あの路上ライブしてたおじさんがあんまりにも楽しそうに弾いていたので。
といっても自分。ギターが弾けるわけではありません。
高校生の時にFコードの壁を乗り越えられずそのまま部屋のオブジェになっていました。
あのおじさんも26歳からギター触ったって言ってたんだから自分だって今から練習すれば好きな曲が弾けるようになる!
なんて事を思いながらホコリをかぶったギターを引っ張り出す。
さてさて、チューニングをしてさっそく練習しよう!
なんて思って弦を触ってみたら…。
めっちゃ錆びてる。
接触した指が真っ黒になるぐらい錆びていたんです。
これは…。ひどい。弦がこんなになるまで一体だれが放置していたんだ…。
…自分です。
とりあえず弦がこのままだと触るのも嫌なのでひとまず弦の張替えをする事に。
たまたま以前買うだけ買っといた新しい弦がまだあったのでそれを使うことにします。
ギター触っていた頃から何年も経っているので張替え方がわかりません。
とりあえずググって見よう見まねでやってみます。
↑の記事をみながらやりました。すごくわかりやすかったです。
PC画面とにらめっこしながら黙々と弦を張り替えていると興味深そうにこちらの様子を伺うやつがいました。
黒い毛玉です。
こいつです。もはや犬なのかすら怪しいやつが恐る恐る近づいてきます。
↑毛玉の記事です。よかったら見て下さい。かわいいよ。
この毛玉、「オブジェのギター」は知っているんですが「楽器のギター」は知りません。
そう、音が鳴るものだと思っていないのです。
音が出るなんて思ってないもんだから弦を触るたびに汚い異音が響くことにびっくりしていました。
かわいい。←
黒い毛玉の挙動をニヤニヤしながら見守りつつ順調に弦を張り替えます。
錆びた弦をギターから取り外して一息ついていると毛玉はギター本体から汚い弦に興味がシフトしました。
毛玉「なんだ、このヒモ…。」
なんて興味津々なので自分のいたずら心がうずうずと出てきてしまいました。
かわええ。←
ひとしきり毛玉をもてあそんだ後、弦の張替えを完了して満足しちゃったのでそっと元あった場所にギターを片付けました。
結局ギターの練習はしてないんですけど謎の充実感がある休日でした。
ではではー。